宗教法人 小林寺 【丹波篠山市】
丹波篠山にあるお寺・澤田城址・著名人のお墓など歴史あるお寺
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年間行持
修正会 (一月一日~三日)
元旦から三日まで、檀信徒の幸せ・繁栄・国土安穏・平和などが祈念されます。
また、家庭では元旦から三日まで、若水をくんで仏前にお供えし、この一年の安全を祈願するとともに、みずからの行ないも正しかれと心に誓う新年の行事です。
仏壇は花・鏡餅・若水・お茶・御飯などをお供えし、家族そろってお参りします。蠟燭に火をつけ線香をともし、報恩感謝と繁栄を祈ります。
家族そろって仏壇に新年のお参りをすませ、お墓へお参りに行きましょう。
涅槃会 (三月十五日)
現在では三月十五日(陰暦二月十五日)におこなわれる「涅槃会(ねはんえ)」は、釈尊(お釈迦様)の入滅された日です。
釈尊が八十歳で亡くなられた日、多くの弟子・老若男女・さらに動物さえも集まり悲しみました。
お釈迦さまのご命日である涅槃会の日には、お釈迦さまの最期の様子を描いた涅槃図をかけて、そのご遺徳をしのぶ法要が行われます。
春季彼岸法要 (三月結岸前日)
お彼岸の前日には、仏壇のお掃除はもちろん仏具などもきれいにしてお花もかえます。
花は樒が一般的となっており、季節の新しい花を挿してあげればより良いです。
お彼岸の入り日は、お仏壇に団子を一対山形にして供え、中日にはおはぎやぼた餅を供え、明けの日には再びお団子を供えます。
この間、お霊供膳、珍しいお菓子・果物も供えます。
降誕会 (五月八日)
五月八日(陰暦四月八日)は、お釈迦さまのお誕生をお祝いする「降誕会(ごうたんえ)」の日です。
降誕会は灌仏会(かんぶつえ)または花まつりともいい、釈尊(お釈迦様)の誕生を祝うとともに、釈尊の正しい教えを信じるという仏教徒の自覚を確かめる大切な意義をもっています。
お寺では、花御堂をかざり天地を指さした誕生仏を安置し、それに甘茶をかけてお祝いします。
盂蘭盆施餓鬼法要 (八月十六日)
お盆は、お彼岸とならんで昔から行われている大切な仏教行事の一つです。
また、正月とともに一年の大切な区切りであり、多くの親類縁者が顔を合わせ、大切な方々とのつながりを再確認する機会でもあるでしょう。
お盆の時期は地方によって様々ですが、一般には月遅れ盆(八月十五日)や、旧盆(旧暦七月十五日)のいずれかに行われるのが一般的です。
その歴史は古く、『日本書紀』の中にはすでにお盆行事の記録が残っています。
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